青い空と青い海!ドライスーツで奇麗な海に潜る
スクールの日常
2023年10月14日(土)
10/14 この前までは灼熱の暑さだったのに、
最近は朝晩が冷え込みますね🥶
昼はまだまだ暖かく、寒暖差が大きいので
皆さん体調には気を付けてくださいね❕
本日もたくさんのダイバーが集まってくれましたが、
ドライスーツとウェットスーツが半々くらいです♪
涼しくなったということは、、、
スーツで迷ってしまいますよね!!!
なので、今回はその『ドライスーツ』について
ご紹介していきたいと思います🎵
ドライスーツというのはウエットスーツと違い、
服を着て海に入るので、ほぼ濡れません😆
濡れるところとしては、頭と両手のみです
首と手首には〝シール〟と呼ばれるスキン素材になっており、
素肌と密着することによって、水を防止しています
では、ドライスーツの中に着ている服は
・スウェット上下
・肌着(2~3枚重ね着するとより良い)
・十分な丈のある靴下
が適したインナーとなります
インナーによって浮力が変わっていくので、
着込めば着込むほどウエイト(重り)を増やす
薄着になればなるほどウエイトを減らします
なので、慣れるまでは同じインナーのほうがウエイトの増減を
考えなくていいので、楽ですよ🤗
海の中では、中性浮力も変わってきます。
海に入る前は、ドライスーツの中の空気を抜かないと入れないので
左肩についているバルブからすべて抜いていきます
全身の空気を左肩に集めるように意識してくださいね♪
その状態で海の中に入っていきます
ただ、深くなればなるほど、水圧が増えるので
密閉されたドライスーツの中の空気は小さくなっていきます
なので、深く行けば行くほど、締め付けがきつくなります
そのままだと、とても苦しいので
真ん中についているバルブにレギュレーターから繋がっている
ホースを差して、空気をドライスーツの中にいれます
ただ、ドライスーツは頭を除いて全身に空気が入るので、
すこーしだけ、テクニックが必要になります(笑)
なので、WITHでは『ドライスーツ講習』
という講習を行っております🔥
海の中でドライスーツの中に空気を入れたり抜いたり、
もしも足に空気が溜まってしまい逆さまになってしまった時の対処など
ドライスーツで安全に潜るための講習です♪
ドライスーツに苦手意識を感じている方もいらっしゃいますが、
慣れると濡れないので着替えなくていいし、
とても暖かいので、とっっっても便利です😊
ぜひ、水に濡れない快適なドライスーツを着て、
冬の透明度抜群の海を楽しんでください♪